障がい者雇用において、私は社会の課題に立ち向かいたいと考え、就労継続支援B型事業「ふくろうの家」を立ち上げました。
この名前の由来は、誰もが幸運を呼べる「不苦労（ふくろう）」になるように、

障がいを持つ方々や皆の居場所（家）として名付けました。

この事業所ではコーヒーの加工や水耕栽培で野菜を育て、その販売を親会社である株式会社 山徳で行います。
その利益で、利用者様の工賃をお支払いできるようにしており、山徳グループで一貫とした福祉を支える

仕組みを取っております。

私自身、海苔加工業をしている親会社の株式会社山徳で10年以上営業や企画をさせていただき、
今はその経験を生かし、100年企業のグループだからこそできる新しい福祉の試みに挑戦しております。

私は数年前に双極性障害という精神疾患を患った経験があり、社会から取り残された障がい者の現実を

理解しています。
だからこそ、行き場や働く場が不足している方達の課題を解決するため、私は意を決して、

新たな挑戦として立ち上がりました。
将来的には、一般就労に向けて利用者様へは、株式会社山徳グループでの雇用の道も提供できる環境です。
また、事業計画として、障がいを持たれた方にたくさんの選択肢から仕事を選んでいただけるような

仕組みを作りたいと考えております。

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有限会社ラッセルは、利用者様の人生に感動と幸福をもたらし、一人ひとりが輝く個性を活かし、
自分らしく生きることの素晴らしさを共有し、共に成長できる福祉をお約束します。
この誓いを胸に刻み、従業員一同、情熱と誠実さをもって尽力いたします。

そして、いつもこの誓いを忘れないよう、一人ひとりが違う個性を分かち合えるように、
我が社のロゴである”ふくろう”は虹の羽根となっております。